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アッヴィ労働組合の理念

  • アッヴィ労働組合
  • 2017年5月4日
  • 読了時間: 4分

こんばんは。 良きGWをお過ごしと思います。 前回のブログの抗議文から推測すると、使用者側はこちらのブログをご覧くださっているとのことで、誠に光栄です。御礼申し上げます。 また組合員と共有したく、改めて当組合の存在意義、理念を述べたいと思います。 企業で言えば、企業理念であり、アッヴィのヴィジョンにあたります。 理念は下記3つです。 1,社員として、アッヴィを誇れる会社にしたい! 2,アッヴィを友人に自信を持って紹介出来る会社に​したい! 3,大手製薬メーカーとして仲間入りし、アッヴィを普通の会社にしたい! その為に、どう当組合は運営すべきか?でシンプルであり、当組合として迷い道に入れば、この理念に基づいて方向転換し正さなければなりません。 当然ですが、1の状態になる為には『違法行為、もしくは法律に抵触する可能性を放置すること』は許されない話です。つまり、労働基準法違反は放置出来ませんし、退職強要、不当労働行為にあたる行為は罰則以前に『恥ずかしい経営』 であり、 容認できません。

『恥ずかしい経営』の元で労働者はアッヴィを誇れるわけがありません。

但し、労使共々の発展も軽視してはいけないとも考えております。 その他の労働環境の改善、雇用の保全が来たせば自然と達成すると考えます。

1がキチンと出来る状況になると、自然と2になると考えます。 (但し、社内で支障を来す派閥、仲良しグループを作るためにアッヴィを紹介したいというのは 論外です。)

そして、3は1・2を達成 させ 、グローバルの売上の10%以上を日本アフィリエートが占める状況になり、国内 製薬メーカー TOP10に入る 事だと 考えます。

上記は、アッヴィ労働組合を発足当時に執行部で考えたことです。 当組合は、 そういった理念・信念で運営されており、これに反した場合は組合の存続意義がないと考えます。

当組合執行部は、本来の業務をこなした余力で活動しており、別に見返りを求めるために活動している訳でなく、理念・信念の元で、組合員にとってプラス になる活動を したいと考えております。

現在、新卒 で 社歴が 数年の 方が加入されております。そういった層 が加入されるという事 は 、漠 然と使用者側に不安を抱いている他 ありません。 ですから、 執行部として『恥ずかしい運営』をするという事は、特に 若い 組合員 に申し訳なく、それこそ組合の存在意義がないと考えます。 また、当組合はフェーズごとで組織運営の段階を考えております。 フェーズ1:数人でも、勇気を持って立ち上がること。 フェーズ2:組合員が二桁になり、100人以上の三桁を目指すこと。 フェーズ3:ノンエグゼクティブ の 過半数が組合員になり、協定を結ぶこと。

更に当執行部の漠然とした夢ですが、若い組合員から、狭い日本だけでなく、海外でも真に実力を持って羽ばたいて活躍して欲しいと思っております。

余談ですが、人口ボーナスと人口オーナスといった概念で、人口ボーナス時期の国では、インフラが整えば、先進国の真似をするだけで発展します。

しかし、現在の日本は、人口オーナス期に入っており、海外進出を除く国内経済の視点から見ると、移民等の受入れや出生率の急改善による若い労働人口が増えるか? また、労働者数の偏りの逆風を跳ねのける『世界でも通用する革新的なハード・ソフトを提供する経営』が出来るか?をしない限り、間違いなく国内経済は現状維持が関の山であり、衰退する方向になるでしょう。 但し、国内製薬業界は、薬を必要とする高齢化社会が年々進み、世界と比較しも優遇された社会保障制度の環境があることは強みであるが、人口オーナスでのマイナス面を考慮し、企業の更なる発展は革新的な新薬か、革新的な経営戦略・行動がないと厳しいのが現実です。 つまり、革新的な新薬はR&Dの進行状況次第であり、革新的な経営戦略とは、国内製薬業界の類似レベル・コンサル情報・米国本国でのコピぺ戦略は元より、更に越える人・もの・金の経営戦略がないと企業としての発展は得られず、国内での製薬ビジネスを考えるにおいて、そのことは生き残るために避けて通れない話です。 そういった背景で、アッヴィとしては、黒船での革新的な新薬は期待出来、あとは経営戦略で左右され、使用者側には違法行為・法律に抵触しそうな『恥ずかしい経営』は論外でありますが『革新的な経営』を願い、また、当組合員は国内はもとより、様々な壁を越えて、米国本社や労働者人口比率で多い国での活躍を願うことも一つです。 そういった組合の色でありますが、引き続き、ご支援・ご加入の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。 引き続き、素敵なGWを。


 
 
 

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