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やばい状況

以前のブログにて、アッヴィMRの年度評価が「実績」と「行動(LA)」という2つの要素を基にマネージャーが「複合的に」判断して決まるという事を書きました。


この「実績」と「行動」はそれぞれは各自が何ポイントずつ取れたのかはフィードバックされる訳ですが、この二つの要素が年度評価に反映される際には明確な公式、配分はなく、ただただマネージャーが「複合的に」決定するのだそうです。(いわゆる1〜5ってやつです。)


この年度評価について1番不審に思うのは「じゃあマネージャーの心証次第で年度評価がブレるんじゃ?」という点です。


そもそも「行動」の評価自体に評価者=マネージャーの心証、印象がかなり影響していると思うのですが、更に実績と合算される際にもマネージャーの「複合的」判断が発生する訳です。


アッヴィのマネージャーが部下の評価に与える影響力は絶大です。 もちろん、会社はマネージャーも個々の人間である事は認めており、極力バイアスや偏見を取り除くべく、マネージャー陣を対象に研修を行ったり、評価を下す際には他部門間で目線合わせを行っていると説明しています。


…が。 事態は「はい、そうですか。」と言ってられない状況になってきました。


執行部に入ってきている情報では、数年続けて低い年度評価が下されている方が複数出ている様です。

連続して低い評価を下されたらどうなる事か、皆さん想像つくでしょうか?


アッヴィでは「2年続けて年度評価『2以下』を取ると降格する」というガイドラインがあります。

このルールにより元のグレードが15だった方が僅か2年でグレード12に落とされてしまっている状況が発生してしまっているのです。

(G15で2を付けられ、翌年も2を付けられてG14に降格、更に翌年も2を付けられてG12に落とされる、というケースが複数例発生しています。)


G15といえば年齢的には40以上、それ程のキャリアの方が新卒と同様のG12に落とされる、これが果たして正しい制度なのでしょうか? 色々な同業他社の話を聞いても、コンプライアンス違反等の事由もなく、ここまで激しい降格が行われるケースは聞いた事がありません。


年度評価2と言えば全体の下位数割に相当する為、普通の人が普通に仕事をして、普通のマネージャーが評価すれば2年続けて取る事はあり得ない筈なのですが、残念ながらこのあり得ない状況が特定のマネージャーのもと発生しているのが現実なのです。


かなりヤバい状況です。


もちろん、低い評価が続いている原因は本人にもあるかもしれません。

ただ、その場合、管理&指導職にあるマネージャーの責任は何も問われないのか? あるいは。 同じマネージャーが同じMRに数年続けて低い評価をつけ続けたとしたら、それは「バイアス」「故意」にはならないのか?


我々執行部は、特定のマネージャーが特定の社員を辞めさせる為にこのような信じられない評価を下しているのではないかと疑っています。


我々社員はこのような現実が起きている事を知っておかなければなりません。

次回人事異動で自分の上司がいわゆる「部下クラッシャー」にならない保証はないのです。


自分を守る方法の一つとして是非組合加入をご検討ください。

アッヴィ労組は皆様の加入を心よりお待ちしております。


【アッヴィ労働組合 相談窓口】


■メール・電話・FAX・労組ホームページ内のCONTACTでの相談:


Mail: abbvieunion@gmail.com(担当:古山)


TEL:090-8810-8424  FAX:03-6661-7619


労働組合ホームページ: http://abbvieunion.wixsite.com/abbvie-union


※電話相談されたい場合は業務等都合上ですぐに対応出来ない場合がございますので、メールなどで事前に


ご連絡をお願いします。時間調整させて頂きます。




【薬粧連合(アッヴィ労働組合が加盟している上部団体) 相談窓口】


■ 薬粧連合ホームページ問い合わせ: https://yakusho-rengo.jp/contact


■ 電話:03-6661-7617(お急ぎの場合)


※薬粧連合には顧問弁護士がおり、顧問弁護士への相談も可能です(組合員の相談


は無料)

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